飲食店・居酒屋等

マクロビオティックについて、いろいろな角度から、いろいろな体験談を交えながらお話してきましたが、このマクロビオティックの考え方にのっとった食生活を実践するには、かなりたくさんの知識が必要になるため、かなり難しいものになってしまうと考える人はおそらく多いものと思われます。
しかしながら、これだけ大きな可能性が見出されているマクロビオティックの考え方ですから、せっかく興味を持ったのですから、どうせなら実行してみようではありませんか、というのが率直なご提案になります。

 

もちろん厳密な意味でマクロビオティックの考え方を完全理解できるという意味ではありませんが、しかしマクロビオティックの実践においては、その考え方を完全理解していなくても、それに近い効果を得ることはまったく不可能というわけではありません。
そこで、今回は、マクロビオティックの考え方の深い理解がない人でも即実践できる「マクロビオティックを実践するための7つの食事法」について触れてみたいと思います。
では、さっそくですが、その「7つ」に関して以下に列挙していき、また例によって、それぞれについてはその次の項以降で解説を少しずつ加えていきたいと思います。

 

1. 食事は穀類をメインに
2. 有機無農栽培野菜、海藻の積極利用
3. 地産地消をこころがけ、旬の食材の積極利用
4. 食材はできる限り捨てない
5. 調味料は天然鋳造に限定
6. 陰陽の調和を重視
7. 咀嚼について
ということで、これはもう前にお話している内容ではありますが、ここが肝なので、もう一度おさらいのつもりで確認し、最後のまとめとします。

続きを読む≫ 2013/03/18 12:24:18

アメリカを代表するスーパースターであるマドンナの息子のアレルギー体質を、マクロビオティックの考え方にのっとって改善することに成功した日本人シェフは、さすがに大きな自信をのぞかせているようです。

 

具体的なプランはまだ明確になってはいないようですが、いずれは学校給食のメニューにマクロビオティックの考え方を導入していけたら・・・というヴィジョンはしっかりと持っていらっしゃるのだとか。
なぜマクロビオティックの考え方がこれほどまでにアメリカ人にマッチしていたのかを考えると、学校給食への応用という考え方も、実はそれほどかけ離れた考え方ではないという気もするのです。
というのも、アメリカという国の大きな特徴は、「人種のサラダボウル」などと形容されるように、多人種・多民族国家であるという点です。
ですから、いろいろな体格、体質の人がみな一緒くたになって生活しているのがアメリカという国では当たり前のことなのです。
ですから、そうしたアメリカの肥満に真っ向から立ち向かい、問題解決を達成したマクロビオティックの考え方ならば、当然日本の学校給食においてもそれ相当のパワーを発揮するのではないか、という発想はまったく無理がない発想であると私は思います。

 

近い将来、きっと学校給食の場にも、マクロビオティックの考え方が導入され、子どもたちがより健康な食生活を送ることができるようになる日も、私たちが考えている以上に、もしかしたらきっとずっと近いのではないでしょうか。

続きを読む≫ 2013/03/18 12:23:18

では、ここでは実際にアレルギー体質の子どもの食事について、「マクロビオティック」の考え方にのっとった食事療法をご紹介していきたいと思います。

 

1. 砂糖や乳製品は避けたほうが無難な食材である
子どもの離乳食を考える場合、砂糖を使うことや乳製品を利用するのは避けたほうが無難であると言えます。
また、マクロビオティックにおける食事療法では、玄米が食材の中心となっており、もちろん玄米を使用しないケースもありますが、その場合でも、ムギ、アワ、ヒエなどを利用した食事療法になることが多いです。
もちろん玄米でアレルギーが改善される場合もありますし、そうでない場合も当然考えられるわけですが、いずれにしても、まずは「アレルギーテスト」をしっかりと受けて、できる限りアレルゲンを特定してからマクロビオティックの考え方を食事療法に取り入れることをよりおすすめしたいところです。

 

2. マクロビオティックの考え方に基づいた食事療法の進め方について
マクロビオティックの考え方に基づいた食事療法の進め方についてですが、この場合の食事療法の根本にあるのが、「幼少時の食生活の根本的な改善」という内容がまずは挙げられます。
マクロビオティックの考え方においては、アレルゲンとなる食材を除いては、食べてはいけない食材というのは一切ありませんが、多く摂りすぎないほうがよい食材などもあるので、そのあたりを根本的に理解しながら進めるのが最善の方法と言えるのではないでしょうか。

続きを読む≫ 2013/03/18 12:23:18

「マクロビオティック」の考え方は、「食への思想」というとらえ方ができるかもしれません。
アメリカやヨーロッパではこの発想が非常に多くの人に受け入れられたという事実があり、しかも日本では、それらの発想が形としては逆輸入されたという現象が起こっています。
つまり、日本人が生み出した「食への思想」が、世界中をめぐりにめぐって、今度こそ日本人に「食の思想」を諭そうとしているように感じられるのです。
たとえば、「スローフード」あるいは「ロハス」といった考え方はその典型であり、これもまた「食への思想」であり、広くとらえればそれもまたマクロビオティックの考え方にのっとっていると言えるかもしれません。
さらに、その理由づけとしては時代的背景も視野に入れることができるでしょう。
というのも、これだけ「エコロジー」について世界中で声高に叫ばれ、しかもそのイニシアディヴを自ら発揮しようという日本だからこそ、この時代を「食への思想」と結び付けて考える人も多く現れるようになったのではないかという考え方もあるようです。
その真偽のほどは正直今すぐにはわからないとは思いますが、いずれにしても、マクロビオティックの考え方は非常にいろいろな方向に手を伸ばし、地球上のあらゆるものとの関係性を少しずつ築き上げているような気さえします。
それでは、次の項からは、実際にマクロビオティックの考え方をアレルギー体質の子どもの食事に取り入れる際の注意点についてお話していきたいと思います。

続きを読む≫ 2013/03/18 11:41:18